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2010年5月9日日曜日

臨時の観光船「陸中丸」に乗って・・・


朝、8時と言うのに、大勢の人が

乗り込みました。

陸中海岸国定公園、

どんな景色が見られるのか、

ドキドキでした。

風が気持ちよく、ローソク岩、潮吹穴を眺め、

宮古湾の出口、姉ヶ崎まで行って、

反転して浄土ヶ浜へ戻る40分のコースです。

出発した時から、ウミネコがついて来ます。


暫く乗ってましたら、「ウミネコパン」の

販売が船内であり、1ヶ100円、

早速、皆、争うように買い、

手で千切って、空に放り投げると

上手にキャッチしてくれます。




沢山のウミネコが「ニャーニャー」言いながら

寄って来ます。


すぐ側で、飛びながら、

こちらに視線を投げかけてきます。

ドキッとしますが、可愛いです。

まるで、挨拶しているようです。


もっと凄いのは、

指で持っているパンをかざすと

指に当たらないように、

口ばしでとってくれるんです。

皆、大感激してました。

もちろん、私達夫婦もです。


すぐ横に、船の速度と合わせて、飛んでます。

多分、私とは50cmと離れていないでしょう。



ずっと、見つめられてます。






ずっと着いて来てますので、

疲れないのかと心配になりましたが、

そこは海鳥、落ちることなく、

海上に着水です。





船を下りて、別の「陸中丸」を写メ。


他の船でも、遊べます。

が、ウミネコは、寄って来ません。


景色が、とっても、綺麗です。


しかし、ウミネコとの交流が楽しすぎて、

景色なんか、ほとんど覚えていません。

旦那も、いつもの「なんだかなぁ」の

連続でした。



ウミネコさん、ありがとう。

また、1年後、楽しみです。

次回は「浄土ヶ浜」他です。

See you again.



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