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2010年5月23日日曜日

達谷の窟毘沙門堂




岩手旅行の続きです。

今日は、「達谷の窟毘沙門堂」です。

場所は、家のご先祖のお墓がある、

毛越寺の近くです。




ここから、参道が始まります。


本堂が見えてきました。

圧巻です。

岩が本堂を飲み込みそうです。



階段を昇って、お参りです。


本堂の中です。

天井が半分、岩その物です。

中は撮影禁止になっていました。

岩と一体に本堂があり、

凄い!の一言でした。

これは、出口そばの、天井付近です。

かなり、計算されて造られている感じがあります。


外から見上げました。

本当に凄いです。


外に出て、そばにある池の反対側から・・・

不思議な美しさと、岩との一体感です。

池を回って、本堂に向かって、左側の

岩山を見上げる所から、写しました。

左側の建物は、弁天堂です。


昔の人は、どうして、こんなお堂を建てようと

考えたのか、理解できません。

岩面大仏です。

かなり、大きいです。


高さ 16.5m
顔の長さ 3.6m
肩幅 9.9m
全国で五指に入る大像で
「北限の磨崖佛」と呼ばれています。
明治廿九年(29年)

胸から下が地震により崩落し、

現在も摩滅が進んでいますので、

保護を早めにするべきだと思いました。


説明文です。


参道の出入り口のところに

ひっそりと咲いていたお花です。

なんか、ホッとしますね。

次回は毛越寺です。

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