すぐの、夜中、チャコちゃんが、
首をグルグルまわし、
病名、筋肉・・・で
亡くなりました。
病院に入院して、3日目でした。
何も知らない私達夫婦は、
前の日、チャコちゃんを見舞い、
この日の朝は、お休みのいつもの
朝食を楽しんでいました。
そこへ、病院の担当の先生からの
お電話で、チャコッピが亡くなった事を
知らされました。
9時少し前でした。
「午前中に、引き取りに行きます」と私、
返事をして、朝食は中断してしまいました。
ショックでした。
思えば、車で病院に連れて行く時
いつもはそんな事しないのに、
籠に指を入れると、
顔をこすり付けて甘えてきて・・・
あれがお別れの挨拶になってしまいました。
(いつもなら、顔どころか、体も
触ることを嫌がるのに、)
オカシイとは思ってました。
祭壇です。
薄紙を乗せたこの姿で、渡されました。
もう、言葉にはなりませんでした。
今は、毎日、飼い始めからの動画を眺め、
彼女の事を思ってます。
うちに来て、たった2年半、2年半の命でした。
もっともっと、愛してあげれば良かった・・・
最初のインコのマコちゃんは、6年、一緒にいました。
それでも、短いと思ったのに、
6年以上一緒に暮らそうと思ったのに、
2年半なんて、短すぎ・・・
彼女は私にとって、掛け替えのない
存在だったなんて、今更ながらに
思い知りました。
時々、籠から、羽音が聞こえます。
居ないはずの籠から。
何度も籠に向かって、話しかけてます。
チャコッピ、チャコッピ、チャコッピ。
チャコちゃん、今まで、ありがとう。